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フランスで賃貸 Q&A (よくあるご質問)

Q:フランスで不動産屋を回っても、外国人で国内の保証人がいないと門前払いと聞きました。渡仏前に契約まで済ませてしまいたいと考えていますが、可能でしょうか?

A:物件や大家さんによりますが、可能な物件もあります。まずは希望条件などをご相談いただき、お写真で物件をご紹介、弊社スタッフが現地で大家さんと直接やりとりしながら交渉、契約書を作成してもらい、メール添付により契約を交わすことが可能です。

契約の流れは以下のようになります。

条件に合う物件のご相談 

写真メールでご紹介

必要書類の提出

家主側の書類審査​後、承諾された場合

保証金 Dépôt de garantie を大家さんへ振り込み *保証金は日本でいう敷金にあたり、退去時に原状回復費を差し引き返金される。

大家によるが、家具付き物件の場合の保証金は、通常は家賃の一か月~二か月分

留学サポート通訳翻訳費の振込み

契約書もしくは予約書にサインにて契約もしくは予約完了

ボルドー到着後に保険会社へ行き住宅保険加入、電話番号がない場合は携帯契約

現地ボルドーで入居当日待ち合わせ

直接自分の目で見て契約したいという場合は、現地に到着されてからビジットの流れとなりますが、ボルドーはフランスで住みたい街No1に選ばれてから大変人気が高まり、供給より需要が上回っているため、フランス人でも物件探しは難航します。

特に新学期である9月入居は争奪戦で、保証人がいない場合は困難を極めます。住居を探し始めてからご希望の物件が見つかるまで時間がかかることが予想されるため、早めにご相談いただけるとお力になれる可能性が上がりますが、タイミングによっては残念ながらどうしてもご紹介が難しい場合がございます。大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

渡仏時点で住居の契約書がすでに手元にある利点として、渡仏後すぐに携帯電話、定期券購入や銀行口座開設、滞在許可証など、様々な手続きをスムーズに進めることができます。

Q:学生です。CAF(La Caisse d’Allocations Familiales)住宅補助金は申請できますか?

A:このHPに載せているすべての物件でL'aide personnalisée au logement (APL)を申請できます。大家さんには正式な賃貸契約書を用意してもらいますので、賃貸契約書を持ってご自身で手続きを行っていただきます。実際にいくら補助がもらえるのかは、諸々条件によりますので、CAFのサイトを参考にしてください。

Q:渡仏当日に入居できますか?

A:物件により異なりますが、法律で入居当日までにAssurance d'habitation(住宅保険)に加入することが必須とされており、それを入居までに手元に用意しなければなりません。日本で加入する保険では受け入れてもらえばい場合がほとんどです。

提携No.1タランスのアパートに関しては、アパート提携の保険会社で加入できるので、ボルドー到着日にすぐ入居することが可能ですが、曜日により事務の受付時間帯が変わるので、事前に打ち合わせが必要です。

その他の物件は、ボルドー到着時間や、大家さんのランデブー時間や都合によります。ただ前の借人が退去した時に電気を解約していて、電気の新契約が改めて必要な場合、一泊ホテルをとっておいたほうが安心です。電気が通るまでに一日かかる可能性があります。

★電気契約にはフランス国内ので電話番号が必ず必要です。(本人確認の認証作業があるため、日本の携帯番号では不可)

例えばボルドーへ夜便で着く場合、一泊ホテルをとり、翌日午前中に携帯電話の契約と保険契約を済ませて、午後に入居がベストです。

Q:ボルドーへ1~2か月の短期留学を予定しているのですが、短期貸し物件はありますか?

A:6~8月末まで、夏休みの短期留学の場合は3か月未満でもご紹介が可能ですので、ご相談ください。

その他シーズンで、2~3か月間の短期留学は、タイミングにもよりますが、ご紹介が難しい可能性が高いです。

短期留学の場合、Airbnbで探すか、以下のキッチン付きの滞在型ホテルをおすすめしています。

タランス周辺はTénéoの系列ホテルがいくつかあり、シャルトロン地区北方面は、Residhome Bordeauxがあります。

Q:予算に限りがあるのですが、部屋貸しの物件はありますか?

A:留学サポート当初は部屋貸しの紹介を行っていましたが、部屋貸しはトラブルが多いため、現在は中止しております。

特に冬場は問題が多く、おそらくフランス人と日本人の体感温度が違うため、暖房の制限や電気代を余分に請求される、水道の使用制限などのトラブルが多々起こります。

予算の関係で部屋貸しを望まれる学生さんも多いのが現実ですが、今まで何件ものフランス人とのトラブルを見てきて、せっかく期待していた留学生活で残念な思いをしてほしくないので、快適に過ごしていただけるよう物件No.1タランスの一人暮らしワンルームをおすすめしております。

部屋貸しは、正式な契約書がなく、つまりCAF(APL)住宅補助金の申請ができないことが多いので、きちんと賃貸契約を交わし、APLを申請したほうが最終的にかかる値段はほとんどかわらない場合が多いです。

Q:ボルドーで住むのにおすすめの地域はありますか?

​A:やはり中心街で、トラム駅の近くは便利だと思います。中でもTriangle d'or(金の三角形)と呼ばれるAllée de Tourney周辺地区、カンコンス広場、ジャルダンパブリック周辺は治安もよくとても住みやすいですが人気なので、必然的に家賃は高くなります。

やはりトラム線の近くがおすすめで、ご自身がボルドーで通う学校もしくは勤務先へのアクセスをまず考慮することが大事だと思います。

Hotel de ville周辺はトラムA線とB線が交差するので、どちらのラインにも乗りやすく便利でおすすめの地区です。買い物は中心街だとMeriadeckで買うことが多いと思うので、そこへアクセスがいい物件もおすすめです。逆に女子が夜歩きを避けた方がいい地区は、サンジャン駅からビクトワール広場にかけての辺りです。

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